stillのニュアンス、注意点【会話で必須】

2020年4月12日

 

 

stillって「まだ」を表す副詞で、例えば

I’m still eating.

まだ食べてます

みたいな感じで使われるのは大丈夫だと思うのですが、意外とニュアンスというか元になるイメージを掴めないと使いこなすのが難しい単語だと思います。

 

というのもstillを単純に「まだ」で暗記していると以下のような状況で混乱しがちです。

 

まだ3時です。

× It’s still 3 o’clock.

○ It’s only 3 o’clock.

 

stillの本来の意味って「動かない」とか「変化がない」ことを表します。

(stand stillで「じっと立っている」と言ったりします)

 

つまり I’m still eatingのように動作が継続しているニュアンスを表したいときに使うのであって、まだ3時の「まだ」って「たったの」を意味する言葉なのでonlyが正しい表現になります。

まだという日本語がややこしいですね、、

 

ちなみに「まだ〜ない」と言いたい場合は、

still not、not yet、どちらでも言うことができます。

 

まだ仕事が終わっていない

I still haven’t finished work.

I haven’t finished work yet.

 

学校では「まだ」はstill、「まだ〜ない」はnot yetと習ったような気がしますが、とりあえずは考えすぎなくて大丈夫です。