過去形の時間的な幅【英会話の感覚】

2020年4月10日

 

 

私自身最近までいまいち整理できていなかった過去形の時間的な感覚について。

 

過去形って例えば、

I played soccer yesterday.「昨日サッカーをした」

のように過去のある一点を表現するものだと思っていて、

過去のある期間について話すとき(時間軸的に幅がある場合)は、過去の習慣を表すused toやwouldを使って

I used to play soccer for 5 years. 「昔三年間サッカーしていました」

と表現すると思っていました。

 

ただそうすると、比較的近い過去で幅がある場合どう表現するのかがフワッとしていて、例えば「同じミスを先週3回した」と言おうと思ったときに「used toでは違和感があるし、現在完了でもないし、、」と混乱していました。

 

結論としてはシンプルに過去形を使って

I made the same mistake three times last week.

と表現できます。

 

つまり、過去形はある一点についてだけでなく幅のある過去の出来事についても使えるということです。

 

先程used toを使って書いた文章も、

I played soccer for 5 yaers.

ということができ、シンプルな過去形で過去の習慣を表すことができます。

 

 

↑これが過去形の時間幅を表したもので

 

↑同じく時間の幅を表現できる現在完了は上のようになります。

 

時制って文法の基礎ですが、無意識に使いこなすのには時間がかかりますね。。