「活用する」を表すtake advantage of、leverage【ビジネス頻出】
日常会話ではuse「使う」が最も一般的かと思いますが、ビジネスでは「使う」よりも「活用する」の方が登場頻度が多かったります。
活用するを表す単語で必ず覚えておきたいのは、
take advantage of
leverage
の二つです。
advantageは発音が若干難しいので注意してください。
uhd·van·tuhjなのでアドバンテージではなく「アドバントゥジ(バンにアクセント)」となります。
leverageはもともとテコの原理を意味する単語ですが、ビジネスでは活用するとして非常によく使われます。
例)
We can take advantage of the relationship with ABC company.
ABC社との関係性を活用できる
Our company needs to leverage this opportunity.
我々の会社はこの機会を活用する必要がある
take advantage ofとleverageの違いとしては、なんとなくleverageは職場で使われるイケてる表現という感じで、汎用性という意味ではtake advantage ofの方が高いです。
なのでビジネス会話ではleverage、日常会話ではtake advantage ofという整理でOKかなと思います。
また、同じく「活用する」を意味する言葉としてutilizeという単語もあるのですが、これはあくまでuseをフォーマルにしたもので、「利用する」に近いです。有効に活用するという意味では上記の二つになります。
ただ「活用」と名詞で言いたいときは、utilizaの名詞形utilizationを使うことが多いです。例えば、
Our current focus is data utilization
我々の現在の焦点はデータ活用です。
みたいな感じです。
ビジネで必須の「活用」について整理して使えるようにしておきましょう。