「仕方がない」「しょうがない」を英語で【日常会話で便利な表現】

2019年11月5日

 

 

相槌で結構使うことが多い「仕方ない」「しょうがない」ですが、英語でどう表現するでしょうか。

 

必ず覚えておきたいのは以下の2つです。

 

I can’t help it.

It can’t be helped.

 

違いとしては見て分かる通り主語が自分かモノかということです。

 

 

例えば、

 

Aさん: めっちゃ忙しそうだね。

私: 仕方ないよ、、頑張るわ。

 

みたいな会話だったら

 

Aさん: You look really busy.

私: Well.. I can’t help it. Try my best.

 

と「私ではどうしようもない」というニュアンスのときはI can’t help itを使い、

 

Aさん: イベント中止になったらしいね?

私: 仕方ない、雨だったし。

 

Aさん: I’ve heard the event was canceled.

私: It can’t be helped. It was raining.

 

と言った感じで、モノが主語のときは受け身の形で使われます。

 

 

また、helpを使った表現以外にもプラスアルファで覚えておきたいのが

Fair enoughです。

 

ネイティブがよく使う表現で、相手が言うことを仕方なく受け入れるときに使います。「しぶしぶOK」という感じです。

 

Aさん: もう少し時間が欲しいです

私: 分かった(仕方ない)。ただそんなには待てないよ

 

Aさん: I need more time.

私: Fair enough. But we can’t wait too much longer.

 

という感じになります。