「仕方がない」「しょうがない」を英語で【日常会話で便利な表現】
相槌で結構使うことが多い「仕方ない」「しょうがない」ですが、英語でどう表現するでしょうか。
必ず覚えておきたいのは以下の2つです。
I can’t help it.
It can’t be helped.
違いとしては見て分かる通り主語が自分かモノかということです。
例えば、
Aさん: めっちゃ忙しそうだね。
私: 仕方ないよ、、頑張るわ。
みたいな会話だったら
Aさん: You look really busy.
私: Well.. I can’t help it. Try my best.
と「私ではどうしようもない」というニュアンスのときはI can’t help itを使い、
Aさん: イベント中止になったらしいね?
私: 仕方ない、雨だったし。
Aさん: I’ve heard the event was canceled.
私: It can’t be helped. It was raining.
と言った感じで、モノが主語のときは受け身の形で使われます。
また、helpを使った表現以外にもプラスアルファで覚えておきたいのが
Fair enoughです。
ネイティブがよく使う表現で、相手が言うことを仕方なく受け入れるときに使います。「しぶしぶOK」という感じです。
Aさん: もう少し時間が欲しいです
私: 分かった(仕方ない)。ただそんなには待てないよ
Aさん: I need more time.
私: Fair enough. But we can’t wait too much longer.
という感じになります。