probablyの使い方【便利な婉曲表現】

2020年3月18日

 

 

日本語でいう「たぶん〜じゃないかな」と英語で言いたいとき、「〜だと思う」に置き換えてI think〜をやたらと使ってしまう人も多いのではないかなと思います。

 

当然意味は通じるんですが、I thinkを多用しすぎるのは自然じゃないですし、また以下のように言いたいときに問題が発生します。

「彼は明日晴れると思っていると思うよ」この文をI thinkで表そうとすると、

I think he thinks the weather is going to be fine tomorrow.

となりthinkがダブってしまいます。

 

そこで便利な単語として「たぶん」を表す probably があります。

 

置く場所は主語の後ろ、助動詞がある場合はその後ろになります。例えば上の文は、

He probably thinks the weather is going to be fine tomorrow.

になります。

 

また助動詞shouldと組み合わせることも多く、例えば

I should probably leave soon.

そろそろ帰った方がいいかも

などと言うことができます。

 

 

この単語は意外と発音がトリッキーで、praa·buh·blee(プラーブリー、最初のプラにアクセント)になります。

 

「たぶん」を表す単語としてはこの他にも、

maybe

perhaps

apparently

presumably

などがあります。maybeとperhapsは文頭において、probablyよりも確信度合いが低いイメージです。(probablyが70%、maybe, perhapsが50%くらいのイメージかなと)