will、will be、be going toの違い【未来形のニュアンスを整理】
以前willとbe going toの違いについて書きました。
要は、
be going to は予定を表し
will は今決めたニュアンスを含む
という違いがあります。
ネイティブと話していると未来を表す表現としてこの二つ以外に、will be ~ingを頻繁に使っているのに気がつくはずです。
未来進行形、、どういうこと?と感じる方が多いのではないかと思いますが、willやbe going toには表現できないニュアンスがあります。
日本語でいう「〜しているだろう」を意味していて(「だろう」って日常会話で使わないので私は「〜していると思う」で覚えています)、要は現在から見て未来で何をしているのか、を表す表現になります。
例として、
① I will work at home.
② I will be working at home.
の違いを考えると、
①は「明日は家で働くわ」といった感じで意思によって決定したニュアンスがありますが、②は例えば友人から「明日の○時の予定は?」と聞かれ「(その時間は)家で働いてると思う」と未来で何をしているのかを表しているニュアンスがあります。
これってwillやbe going toとはまた違った意味合いがありますよね。
整理すると未来のことについて言いたいときは以下の3パターンを必須でおさえておきましょう。
will 意志や今決めたニュアンス
will be 〜していると思う
is going to 予定
例)
I will likely be staying home at that time.
その時はおそらく家にいると思う。