超重要助動詞wouldについて【英語の丁寧表現】

2019年10月16日

 

 

前にwould、might、couldについて書きました。

とても大切な内容なので是非見返してほしいのですが、

would, might, couldの使い分け【最重要の助動詞】

 

このときは、可能性80%がwouldと書きました。

実は可能性以外に、この「〜だろう」という断言しない言い方が、英会話の丁寧表現として使われるということについて今日は書きたいと思います。

 

例えば、仕事で「そのプレゼン資料を送ってもらえると助かります」と言いたいとき、

It would be helpful if you could send the presentation.

という言い方をします。

 

このwouldは「助かるだろう」という可能性を表しているのではなく、断言をさけて表現を和らげる丁寧表現になります。

 

That (It) would be helpful.

「助かります」

は仕事でめちゃくちゃ使うので是非覚えておいてください。

 

その他にも

 

Would it be possible for you to prepare the document?

その書類を準備してもらうことは可能ですか?

 

は Is it possible..よりも丁寧な、柔らかいニュアンスになりまし、(Is it possible..も結構丁寧で仕事で使う場面が多いので、どっちのパターンも口慣らししておきましょう。)

 

Would you help me?

手伝ってもらってもいいですか?

 

と丁寧に依頼をすることも可能です。

 

 

英語には日本語のような丁寧語はないですが「丁寧表現」はあり、その一つがこのwouldを使った表現です。

私はこっちにきて「ネイティブめっちゃwould使うな、、」と驚きました。

 

このwouldを使いこなすのは英会話の一つの鍵だと思うので意識してみてください。