looking to/at について【ネイティブがよく使うシンプルな表現】

2020年4月12日

 

 

lookを使ったフレーズって、
look at〜 見る
look for〜 探す
look forward to 〜ing 楽しみにする
などがありますが、それらと同じくらい頻繁に使われる表現です。

 

be looking to 動詞「〜することを検討している」
be looking at 名詞「〜を検討している」

 

要はlooking to/at で検討しているという意味があります。

(lookではなく進行形be lookingで使われます)

 

見ている→検討している、はなんとなくイメージできますよね。

検討するってconsiderがまず頭にでてくる方も多いと思うんですが、口語ではシンプルにlookを使うことが多いです。

 

英語って、例えば先日記事に書いたようなget, have, work…etc など、基本的な単語が前置詞と組み合わさることで多くの意味を持つので、特に会話では難しい単語よりも圧倒的に基本単語が使われます。
(そこが簡単そうで意外と難しいところなのですが、、)

 

私の中では「検討する」はconsider、「検討している」はlooking to/at、という整理で会話では使っています。

 

例)

I’m looking to change my job.
転職しようと思っている。(検討している)

I’m looking at my new job.
次の仕事について考えている。(検討している)