work onについて【職場で便利】

2020年4月12日

 

 

workの汎用性やwork outなどについて以前紹介しましたが、その他でよく使われる表現です。

 

日本語にすると「取り組む」という意味になりますが、同じく取り組むを意味する

deal with

handle

takle

は問題を解決するニュアンスがありますがwork onはシンプルに「取り掛かっている」という意味になります。

 

以下のような形で使われます。

I’m (still) working on it.
(まだ)それに取り組んでいる

 

 

脱線しますが、、

こっちで働いてみて得た気づきとして、アメリカ人って日本人のように自分の非を素直に認めることが美徳という感覚がなくて、例えば「例の仕事終わった?」と聞かれたときに、全く悪びれることなく「今やってるけど?」や「別の案件に取り組んでて」と、日本人からすると言い訳?と感じるような返答が返ってきます。

 

例えばそんな場面で日本人的にはSorry..と言ってしまいそうなところを

I’m working on that.

I’m working on other issue right now.

と言ったりします。

(もちろんもっとフラットに「今これやってる」の意味で使われますが笑)

 

これに関してはどちらがいいということもなく文化の違いですが、それぞれの文化に合わせた態度、働き方ができるようになりたいなと思っています。

 

その他では、

相手が何か作業を行っているときなどに 

What are you working on?

 で「何してんの?」と聞くことができます。


日常会話はもちろんですが特に職場でよく使うフレーズなので使いこなせるようにしておくと便利です。