will、will be、be going toの違い【未来形のニュアンスを整理】

2019年12月21日

 

 

以前willとbe going toの違いについて書きました。

be going to, willの違い【押さえておくべきイメージ】

 

要は、

be going to は予定を表し

will は今決めたニュアンスを含む

という違いがあります。

 

ネイティブと話していると未来を表す表現としてこの二つ以外に、will be ~ingを頻繁に使っているのに気がつくはずです。

未来進行形、、どういうこと?と感じる方が多いのではないかと思いますが、willやbe going toには表現できないニュアンスがあります。

 

日本語でいう「〜しているだろう」を意味していて(「だろう」って日常会話で使わないので私は「〜していると思う」で覚えています)、要は現在から見て未来で何をしているのか、を表す表現になります。

 

例として、

① I will work at home.

② I will be working at home.

の違いを考えると、

 

①は「明日は家で働くわ」といった感じで意思によって決定したニュアンスがありますが、②は例えば友人から「明日の○時の予定は?」と聞かれ「(その時間は)家で働いてると思う」と未来で何をしているのかを表しているニュアンスがあります。

これってwillやbe going toとはまた違った意味合いがありますよね。

 

整理すると未来のことについて言いたいときは以下の3パターンを必須でおさえておきましょう。

 

will 意志や今決めたニュアンス

will be 〜していると思う

is going to 予定

 

例)

 

I will likely be staying home at that time.

その時はおそらく家にいると思う。