take care ofの使い方【ネイティブが多用する表現】
take care of ~はネイティブが多用する表現で、多くの人が「〜の世話をする」で覚えているのではないかなと思います。
例)
I don’t know how to take care of this plant?
この植物の育て方を知らない
You should take care of yourself more.
自分をもっと大事にすべき
このパターンではofのあと、目的語に人や生物が入ることが多いです。
ただ「世話をする」では使う場面が限定的ですよね。
実は目的語にモノやコトが入る、もっと広い意味があります。
問題なのはぴったり当てはまる日本語がないことなんですが、、最も近いニュアンスは「まかせて」かなと思います。
「まかせる」ではなく「まかせて」です。
、、分かりづらいと思うので例文を見てください。
例)
I’ll take care of this and you’ll take care of the other.
私はこれをやるので、あなたは残りをやってください。
Can you take care of my baggage?
私の荷物まかせてもいいですか
「まかせて」つまり「自分が引き受ける、やる」という意味味になります。
「面倒をみる」と覚えてもいいかもしれないですが、なんとなく違和感がありますし使える場面が限定されるので、日本語にはぴったり当てはめず「”まかせて”のニュアンス」くらいにざっくり覚えておきましょう。
ちなみに、、 別れ際にTake careと言うことで、See youやHave a good oneのように使われることもあるので合わせて覚えておきましょう。