embraceの使い方【「受け入れる」を表す動詞】

2019年11月17日

 

 

embraceってもしかしたらあまり馴染みがないかもしれませんが、「抱擁する」を意味する言葉で、そこから派生して「受け入れる」を表す動詞として使うことができます。

 

抱擁するとか抱きしめるの意味としてはあまり使う機会がないですが、「受け入れる」は日常会話やビジネスでこれまで何度も使う場面がありました

 

受け入れるってacceptが真っ先に思いつくかもしれませんが、acceptは「受け身的に受け入れる」ニュアンスですが、embraceは「積極的に受け入れる」意味合いで「取り込む」に近いかもしれません。

 

例)

 

Japan need to embrace diversity more.

日本は多様性をもっと受け入れる必要がある

 

Our company has a capacity to embrace different cultures.

我々の会社は異なる文化を受け入れるキャパシティがある

 

 

この他にも

embrace oneself「(ありのままの)自分を受け入れる」

embrace people「 人々を受け入れる」

embrace any feedback「どんなフィードバックでも受け入れる」

などなど様々な場面で使えます。

 

 

acceptと比較すると、例えば

Japan need to accept diversity.

は受け身というか、仕方なく受け入れてる感がでますが、

Japan need to embrace diversity.

はもっとポジティブなニュアンスになります。

 

意外と使える場面の多い単語でるので是非覚えておきましょう。