feelの忘れがちな用法【スピーキングの幅が広がる】
feelが「感じる」というのは超基本ですが「〜のようだ」という意味で
seem
look
sound
taste
smell
と同じように使われるのは意外と抜けている人もいるかなと思います。(私はアメリカに来てから気づきました。。)
この用法はseem、look、soundらへんが頻出ですが、例えば
The company seems ahead. 「その会社は進んでるっぽい」
You look very tired. 「疲れて見える」
It sounds like a lie. 「それは嘘に聞こえる」
などです。
多く使われるケースは、
seem + 形容詞
seem like + 名詞 の形です。
同様の使い方でfeelを使うと以下のようになります。
It feels like yesterday I came to the U.S. 「アメリカに来たのが昨日のことみたい」
It feels like home to me. 「家みたいだ」
またこの用法に関連する注意点として、例えば「おいしい」「いい匂い」と言いたいときに
△ Taste is good
△ Smell is good
と言わないようにしましょう。正解は
○ (It) tastes good
○ (It) smells good
です。ついつい日本語と同じ語順でTaste is.. などと言ってしまいそうになるので注意が必要です。