assert「主張する」の使い方【insist、persist等との違い】

2019年11月18日

 

 

「主張する」を表す単語はいくつもあります。

 

assert

insist

persist

claim

advocate

argue

contend

profess

etc…

 

などなどたくさんあるのですが、その中でもスピーキングでよく使うのはassertかなと思います。

 

「(確固たる自信をもって)主張する」「断言する」を意味しており、日本語でいう「主張する」に一番近いかなと思います。例文は以下の通りです。

 

例)

 

I want to be able to assert my view effectively.

自信の意見をしっかり主張できるようになりたい。

 

You should assert yourself more.

もっと自己主張した方がいいよ

 

He asserted his innocence.

彼は無実を主張した

 

 

その他の「主張する」を表す動詞の意味は以下の通りです。

 

insist 反対を受け入れず主張する

(会計時「私が払うよ」をI insist on paying thisと言ったりもします)

persist しつこく主張する

claim 根拠なく主張する

advocate 支持する(支持者)、主張する

 

これら以外は「主張する」で覚えるだけ覚えておけばとりあえずOKです。(そんなにでてきません)

 

ちなみに、上記意外で必須で覚えておきたいのは、

・make(file) a claim on~ 〜にクレームを言う

・claimは保険金請求という意味もある(その場合はmake a claim for~)

・advocateは名詞「支持者」としても使う

あたりかなと思います。

 

ややこしいですが、きちんと整理して覚えておきましょう。