kind ofを使いこなす【最低限覚えておきたい用法】
海外ドラマや洋画が好きな人は知っている人も多いと思いますが、kind ofって本当にいろいろな場面で使われます。
日本語でいうところの「てきな」のような感じで、大した意味はなくてむしろ口癖のような感じで使われます。
その中で個人的に、渡米する前に覚えておきたかった3つの用法についてまとめたいと思います。
①〜の種類
以前those kind ofというフレーズについて書きましたが、
これと同様に、
this kind of〜 この種類の〜
that kind of〜 あの種類の〜
those kind of〜 ああいう種類の〜
という意味になります。
例)
I don’t think he did it. He is not that kind of guy.
彼がやったとは思わない。彼はそういう人じゃないよ。
②〜てきな、〜のような
kind of〜(名詞)もしくはkind of like〜(名詞)で「〜てきな、〜のような」を意味します。
例)
It was kind of like a disaster.
大惨事って感じだった
③なんか、ちょっと(婉曲表現)
形容詞の前にkind ofでつけることで「なんか、ちょっと」と形容詞を婉曲的に表現することができます。
また話し言葉では、kind ofを略してkinda(カインダ)と言ったりします。
例)
It’s kind of (kinda) cool.
それいい感じ
kind of を使いこなせるようになると自然かつカジュアルな雰囲気で話せるようになります。
是非マスターしておきましょう。