「find it 形容詞」を使いこなす【意識しないと出てこない表現】
findを「見つける」で覚えている人が多いと思いますが、実際はもっと幅広い意味で使われます。
物理的に「モノを見つける」という意味以外にも「事実を見つける」つまり「分かる」という意味にもなり、find outがよく使われる表現です。
find outと同じく「find it 形容詞」という表現もとてもよく使われます。
「それは〜と分かる」という意味ですが、説明するより例文を見た方が分かりやすいと思います。
例)
I found it difficult to carry out the plan.
その計画を実行するには難しいと分かった
I found it interesting to learn a foreign language.
外国語を学ぶのは面白いと分かった
I found it impossible to beat him.
彼に勝つのは不可能だと分かった
スピーキングで「分かる」「分かった」と言いたいとき、understandやknowやseeといった動詞が頭に浮かぶ人が多いと思いますが、 find out や find it 形容詞 等、findが使われることが多いです。
意識しないとなかなか出てこないと思うので是非覚えておきましょう。