In that senseの使い方【生きた英会話で重要な会話の導入】
ネイティブとの会話において、特に複数人と会話をするような場合やビジネスにおいては、話出しをスムーズにできないと会話に入っていくのがかなり難しくなります。
例えば「アメリカでは企業として高齢化への対応が必要だよね」みたいな話を周りがしていたとして(想像してみてください)
そのときになんの枕詞もなく「日本企業も同様の課題に直面していて、、」といきなり話出すより「そういう意味では日本企業も同様で、、」みたいな感じで導入部分がスムーズになると自然に会話に入れるようになります。
ここでいう「そういう意味では」をIn that senseで表すことができます。
例えば上の例だと、
In that sense, Japanese companies are facing similar situation.
ということができます。
これまでもいくつか話を導入するときに使えるフレーズを紹介してきました。
これらを使って、
In terms of aging population, Japanese companies are facing similar situation.
高齢化という点において、日本企業も同様の状況に直面しています。
Thinking about aging population, (以下同文)
高齢化について考えると、
Considering aging population, (以下同文)
高齢化について考慮すると、
といった感じで、枕詞として使うことができます。
生きた英会話ではどうスムーズに話を切り出すかが結構重要だったりします。
是非頭に入れておいてください。