make itの使い方【学校では習わない必須表現】

2019年10月13日

 

 

学校で習わない英会話必須表現に make it があり、日本語で一言で対応するものがないんですが、「うまくいく」とか「成功する」といった意味の表現になります。

 

do itと対で覚えるといいと思っていて、do it はシンプルに「する」ですが、make it は「できる」「うまくいく」というポジティブなニュアンスがあります。

 

うまくいくから派生して、「時間に間に合う」「都合がつく」といった意味でも使われるので、例文を見てイメージを掴んでみてください。

 

例)

 

You made it! Your hard work paid off!

やったじゃん!努力が実ったね!

 

We can make it.

おれらならできるよ。

 

I barely made it to the last train.

最終になんとか間に合った

 

I’m afraid I can’t make it to the dinner.. I’ll have another schedule.

(誘われたときに)残念だけど無理だ。。別の予定がある

 

といった感じです。

 

 

個人的にポイントは二つあって、

 

① to と相性がいい(赤字)

「〜に間に合わない」「〜に都合がつかない」という場合はtoを使います。

 

② barelyと相性がいい(青字)

「かろうじて」を表すbarelyとともに使われることも多く、日常会話では主語を省略して

Barely made it.

かろうじてうまくいったわ(間に合ったわ)

ということもあります。

 

 

日常会話、ビジネスともに頻出なので覚えておきましょう。