「〜の領域」を英語で【ビジネスで必須の表現】

2019年10月12日

 

 

ビジネス英会話では「ITの領域では、、」みたいな感じで、領域という言葉を結構使います。

 

よく field を使って、 in IT field.. と言ったりする人を見かけるのですが、fieldって領域ではなく「分野」なので若干違和感があります。

 

ここで覚えておいて欲しい単語が3つで、

area

space

world

です。

 

まず一番一般的で使い勝手がいいのはareaです。

とりあえず領域と言いたいときはこれを使っておけばOKです。

 

Our main business area is 401(K).

我々の主なビジネス領域は401(K)だ

 

 

spaceは、areaと同じように「領域」として使うことができるので言い換えとして表現の幅を増やすために覚えておきましょう。

 

We should put more focus on 401(K) space.

401(K)領域にもっと注力すべきだ

 

 

worldは毛色が少し変わりますが「〜の世界では、、」と言う場合に使い、In ~ world の形で文頭に使われることが多いです。

こちらは一般論を述べる時に使われがちです。

 

In 401(K) world, participation rate is a big concern.

401(K)の世界では、加入率が大きな懸念点です。

 

 

結論としては、areaを基本としつつ、その言い換えのspace、「〜の世界では」のworld、この3つを使いこなせるようになるとどの場面でも対応できます。

 

仕事では頻出の表現なので参考にしてみてください。