「英語は思っているほど厳密に考えなくて大丈夫」という感覚②【文章+形容詞】

2019年10月8日

 

 

昨日に引き続き「英語のルールって難しいけど、意外とここは厳密に考えなくてもいいんだー」という気づきについてです。

この感覚が超重要なので是非参考にしてください。

 

例えば「眠いまま会社に行った」と言いたいときどのように表現しますか。

I was sleepy when I went to the office.

などと言いたくなりませんか?

 

実はそんな回りくどく言わなくても

I went to the office sleepy.

でOKです。(こっちの方が簡単かつ自然です)

 

文章の後ろに形容詞をくっつけることで、その文章の「状態」を付け加えることができます。

 

形容詞ではなくて現在進行形でもOKです。例えば、

I went to the office listening to music.

音楽を聴きながら会社に向かった

 

と言うことができます。

 

 

その他にも、

I’m busy working on this.

=I’m busy with this.

これをやっていて忙しい

 

のようにwith 名詞でも状況を付け加えることができますし、日常会話では、

 

Aさん:I’m busy. 「忙しいわ」

Bさん:Woking on this? 「これやってて?」

のような会話が自然です。

 

 

「〜しながら」「〜していて」のように文章に状況説明を付け加えたいときは、わざわざwhenなどを使わなくてもそのまま形容詞や現在進行形をくっつければOKです。