rarelyの使い方【barelyとの決定的な違い】

2019年12月18日

 

 

昨日「かろうじて〜」「ほとんど〜ない」を表すbarelyについて紹介しましたが、rarelyも「ほとんど〜ない」を表す単語です。

barelyの使い方【使いこなすためのポイント】

 

一見似ていますが、違いが分かれば簡単に使いこなせます。

 

barelyは程度を表すのに対し、rarelyは頻度を表します。

rarelyは「めったに〜ない」で覚えておくといいかなと思います。

 

 

例)

 

I rarely see her.

私は彼女にめったに会わない

 

She rarely makes a mistake

彼女はめったにミスをしない

 

It rarely happens in Japan

それは東京ではめったに起こらない

 

 

昨日今日で出ていない表現を含めて整理すると

 

かろうじて〜

barely

 

ほとんど〜ない(程度)

barely, hardly, scarcely

 

めったに〜ない(頻度)

rarely, seldom

 

です。太字はスピーキングでも使えるようにしておきましょう。ちなみにhardlyは

 

否定のニュアンスをnotを使わずに表現するのは慣れが必要ですが(特にスピーキングでは)、微妙なニュアンスを伝えるのに必要不可欠な表現なので是非マスターしましょう。