rarelyの使い方【barelyとの決定的な違い】
昨日「かろうじて〜」「ほとんど〜ない」を表すbarelyについて紹介しましたが、rarelyも「ほとんど〜ない」を表す単語です。
一見似ていますが、違いが分かれば簡単に使いこなせます。
barelyは程度を表すのに対し、rarelyは頻度を表します。
rarelyは「めったに〜ない」で覚えておくといいかなと思います。
例)
I rarely see her.
私は彼女にめったに会わない
She rarely makes a mistake
彼女はめったにミスをしない
It rarely happens in Japan
それは東京ではめったに起こらない
昨日今日で出ていない表現を含めて整理すると
かろうじて〜
barely
ほとんど〜ない(程度)
barely, hardly, scarcely
めったに〜ない(頻度)
rarely, seldom
です。太字はスピーキングでも使えるようにしておきましょう。ちなみにhardlyは
否定のニュアンスをnotを使わずに表現するのは慣れが必要ですが(特にスピーキングでは)、微妙なニュアンスを伝えるのに必要不可欠な表現なので是非マスターしましょう。