take care ofの使い方【ネイティブが多用する表現】

2019年12月9日

 

 

take care of ~はネイティブが多用する表現で、多くの人が「〜の世話をする」で覚えているのではないかなと思います。

 

例)

 

I don’t know how to take care of this plant?

この植物の育て方を知らない

 

You should take care of yourself more.

自分をもっと大事にすべき

 

このパターンではofのあと、目的語に人や生物が入ることが多いです。

 

 

ただ「世話をする」では使う場面が限定的ですよね。

実は目的語にモノやコトが入る、もっと広い意味があります。

 

問題なのはぴったり当てはまる日本語がないことなんですが、、最も近いニュアンスは「まかせて」かなと思います。

「まかせる」ではなく「まかせて」です。

、、分かりづらいと思うので例文を見てください。

 

例)

 

I’ll take care of this and you’ll take care of the other.

私はこれをやるので、あなたは残りをやってください。

 

Can you take care of my baggage?

私の荷物まかせてもいいですか

 

「まかせて」つまり「自分が引き受ける、やる」という意味味になります。

「面倒をみる」と覚えてもいいかもしれないですが、なんとなく違和感がありますし使える場面が限定されるので、日本語にはぴったり当てはめず「”まかせて”のニュアンス」くらいにざっくり覚えておきましょう。

 

 

ちなみに、、 別れ際にTake careと言うことで、See youやHave a good oneのように使われることもあるので合わせて覚えておきましょう。