separateとsegregateの違い【分けるを表す単語】
分けるを意味する単語として最も一般的で汎用性が高いのはseparateですが、segregate「分離する」という単語もあります。
「分ける」と「分離する」何が違うの?と混乱している人もいると思うので(私がそうでした)、 これらのニュアンスの違いについて今日は書きます。
separateはそのままで、何かを分けるという意味であるのに対して、segregateは「ある集団から分離する」「隔離する」と孤立させるようなニュアンスで使われます。(またそこから派生して「人種差別をする」という意味にもなります。)
つまりsepareteの中にsegregateが含まれるイメージです。
なので特別に「隔離する」ニュアンスを伝えたいとき以外はseparateを使えばOKです。
このsepareteを使いこなすポイントは、他動詞「分ける」の他にも自動詞「分かれる」、また形容詞「分かれた」としても使うことができる点です。
他動詞separete(分ける)で覚えておきたいパターンは
separate 〜 from ー
〜をーから分ける
separate 〜 into A and B
〜をAとBに分ける
separate 〜 into ー parts(types)
〜をー個(ー種類)に分ける
という表現です。
例)
Our business can be separated into two parts.
我々の事業は二つに分けられる
My company has mainly two separate businesses.
私の会社には大きく二つの異なる事業がある